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求人募集(医師)

当院では医師を募集しています。
医師個人の能力を高めあうことで、仕事の情熱を保ち、将来性のある組織をつくろうと考えています。
当院の考えに興味のある方は是非ご連絡ください。

TEL:03-5378-5830 MAIL:info@meihokai.org

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医師としての個人能力を高める

現在、日本では医師不足の為、医師免許は仕事に困らない資格といえます。しかし近い将来、社会のバランスを取るため、必ず医師不足を是正してくることは明白です。数の少ない「医師」の方に置かれている医療の軸足が顧客である患者様に移る時代が必ず来ます。その時までに、顧客である患者様に選んでもらえる「医師」になる必要があります。そのためには医師は業務の変化・刷新を行うことが必須となります。

  • たとえば「使いやすく安全でよく切れるはさみ」のように、患者様にとって「利用しやすい」「便利な」医師となること
  • 保険診療の枠組みを理解したうえでできるサービスを熟知すること
  • 医療という特殊な枠を超えて、一般社会で当然とされる、組織や業務を考える仕事術を習得すること。

患者様は高いサービスを求める時代になった

地域医療は、高度専門化された病院で提供される医療とは異質です。
つまり患者様に要求されるのは心臓外科のような極端に深い医療でなく、中程度の広い分野の総合的で統括的な医療です。
顧客は患者様であり、患者様のニーズに応じた知識と技術を持って、誠実な対応が必要となります。また、より幅広い層の患者様に対応する術の習得が不可欠です。消費者である患者様の要求は健康保険制度がスタートした昭和30年代とは様変わりしました。「お医者様に触ってもらうだけで喜んだ」時代から「顔の小さなくすみを速やかに消してくれる医者を探し求める」時代になりました。社会が豊かに醸成し、消費者はかなりの高いサービスを求める時代になりました。ゆえに、簡単と思われる技術においても、いくらでも精度を上げる余地が残っていることも認識しなければいけません。精度の向上にこだわり続けることが医師という職業人の日常テーマとなりました。
これまでのように医師として楽でおいしい仕事を追及するのでなく、顧客にとってどれだけおいしい料理をスピーディーに手際よく作れるようになること。これが、将来の医師である自分を助けてくれます。結局、医師という仕事は顧客・制度を軸とするものであると信じています。

仕事の持続とやりがい

医師として働き始めた最初の頃は、熱く燃え滾った情熱を抱き医療を提供しようとしても、その多くは組織の中で熱が冷まされてしまい、徐々に仕事に対して「飽き」が生じます。また、人が仕事に費やせる時間は限られています。1日は24時間しかありません。生きていくのに必要な食事や睡眠などの時間を差し引けば、有意義な時間は短くなり、そのなかでも元気で働ける時間はもっと短くなります。長きにわたって医師としての仕事に情熱を持ち続けると同時に、限られた時間を最大限に有効利用するためには、『自分なりに仕事に対するマナーや方針を作り、それらを長く維持し、波の少ない穏やかな医療を患者様に提供し続けること』これが重要な意味を持つと思っています。

人生を豊かにするものは、人から必要とされることであり、精度をおおいに高めた理想の職業人は最終的に自ら営業をかけなくても顧客がむこうからお願いに来る。「お願いだからあなたのサービスを提供してください。」と・・・。見えない「主従の逆転」が生じます。組織内においても同様な現象がみられる。無言の努力と貢献は、おのずと職場において眼に見えぬ肩書のない地位を向上させます。「君の代理は社内にいない。ましてや社外にもいない。募集しても現れない。」と・・・。 職業人に「鬱とは正反対の満足感とやりがい」を与える。忙しいにもかかわらず充実感をもって働くということはこれしか考えられません。矛盾を感じるかもしれませんが、組織に左右されないためにも、個人能の向上が欠かせません。

個人を主役にした組織

大学病院など大きな組織では、規制基準や補助金などが組織の命綱となります。そのため、個人の力はあまり重要視されず、個人は組織の規制基準を満たすためのものととらえられます。組織は「個人能の向上」より、規制基準や補助金獲得に神経を使うことになります。この場合、医師個人の能力より医師の数の方が重要と位置付けられます。つまり医師は人でありながら、物のような扱いをうけます。

一方、2004年にスタートした医師臨床研修制度は、明治時代よりドイツを模倣し必然的に発達した族的な医局講座制に大きなダメージを与えました。医局講座制は便利なもので縛りが強い反面、医師の人生設計にある種の安心感を与えてくれました。伝統的なシステムの劣化は、実は医師に自由を与えてくれると同時に、自ら人生設計を描かなければいけないという難しい状況を作り出しました。これは、組織の恩恵を得にくくなった医師ほど、実は個人能を必要とすることを意味します。私たち医師は、大海にて行き先の定まらない沈没するかもしれないボートに乗っているようなものです。

そのような状況で、大組織において惰性的に身を置くことの不安、病院のなかでの限られたポストに将来つけるかという焦燥、無気力な同僚に対する失望など、自分の能力や努力ではどうにもならない環境で働き続けることに疑問を感じはじめる多くの医師が生まれてくるのも自然なことです。

残った人生において、医師は能動的職業人として個人能とmotivationを高め持続させる必要が生じます。受験勉強とは別種の努力を組織人として行わなければなりません。私たちの組織では特に重要なこととして個人能の向上に神経を使い興味を抱いております。人は、一人のみでは働けません。組織の中で働くということは、組織の中のお互い個人を理解し、個人の欠点を相殺し、互いの長所を利用し貢献します。この貢献は、組織力を最大限に発揮する源となり、個人のみではありえない大きなベクトルを生じさせます。私たちは、この大きなベクトルが組織を構成する個人に様々な恩恵を寄与し、同時に個人能を向上させる触媒になると考えています。私たちは組織を一つの汽船のようなものとしてとらえてます。この汽船は、乗員個人個人が主役となり役割を果たす運命共同体ともいえます。